バッカルファット除去術。丸顔を小顔に!
今回はバッカルファット除去術について解説します。
丸顔を小顔にしたい!
将来のほほのたるみ、ブルドッグ顔やほうれい線を予防したい!
という方におすすめの施術です。
バッカルファット除去術
バッカルファットとは
バッカルファットは頬の内側にある脂肪です。
若いときには頬の横にあり、頬をふっくらした印象にします。
年齢を重ねると、頬の下のほうに下がってきます。こうなると、頬が下がってブルドッグ顔になったり、ほうれい線が深くなったりします。
バッカルファットの効果
丸顔からスッキリした小顔にする
ほうれい線を予防する
ブルドッグ顔を予防する
出典:https://aoki-tsuyoshi.com/opinfo/facelift/buccalfat
バッカルファット除去術を受ける流れ
1.カウンセリング
カウンセリングでなりたい輪郭を伺います。
輪郭を変える施術には、バッカルファット除去術のほかに脂肪吸引、糸リフト、切開リフトなど様々な種類があります。
適切な施術方法を一緒に決めていきます。
バッカルファット除去の場合には、取る量なども診察時に見極めます。
2.手術当日
頬の内側に局所麻酔を行います。痛みはあまり強くありません。
メスで頬の内側を数ミリ切開し、小さな傷から脂肪を取り出します。
手術中の様子を公開しているので、良ければご覧ください。
脂肪の切除が終わると、傷口を溶ける糸で縫います。糸は溶けてしまうので抜糸の必要はありません。
手術時間は15~30分ほどです。
3.術後
術後は内出血や腫れを少なくするために、顔に固定バンドを付けます。
固定バンドは、入浴などを除いて、24時間はつけ続けることが理想です。
固定バンドをつける動画も載せておきます。
ダウンタイム
数日間頬が腫れます。
内出血した場合には、頬が青紫色になったり、黄色っぽくなったりする場合があります。
痛みは、痛み止めを内服することで十分に対処できます。
食事は数時間後から可能です。
入浴、シャワー、歯磨きなど日常生活は、その日から通常通り可能です。